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ニュースリリース

■2004年5月31日

04-09 平成16年5月31日

平成15年度(第93期)収支決算について
(旧 帝都高速度交通営団)


 旧 帝都高速度交通営団(現 東京地下鉄株式会社(東京メトロ)社長 梅崎 壽)の平成15年度収支決算の概況につきましては、下記のとおりです。

 決算概要
 
  全事業営業収益 全事業営業利益 経常利益 当期純利益
 
第93期
第92期
  百万円
323,621 (6,384)
317,236  
  百万円
45,476 (8,193)
37,282  
  百万円
21,355 (11,930)
9,425  
  百万円
6,345 (6,259)
86  
(注) 百万円未満切捨て表示
( )内の数字は、対前期増減額
   
 運輸成績について
   今年度の輸送人員は、平成15年3月19日に延伸開業した半蔵門線水天宮前・押上間の平年度化及び六本木ヒルズ開業による影響等により、対前年比1.6%(3,307万人)増の20億7,408万人となり、一日平均では566万人となりました。
 定期・定期外別にみますと、定期については、半蔵門線延伸開業の平年度化による増加要因があったものの、長引く景気低迷や少子化の影響等から対前年比0.3%減の11億8,609万人となりました。一方、定期外については、半蔵門線延伸開業及び六本木ヒルズ開業による増に加え、利便性の高いパスネットの普及が進んだこと、また、マンション建設、再開発等による沿線人口増によって対前年比4.3%増の8億8,798万人となりました。
 この結果、旅客運輸収入は、定期が1,142億7百万円で対前年比0.4%の減、定期外は1,560億4千4百万円で対前年比3.8%の増、合計で2,702億5千1百万円となり、対前年比2.0%(53億2千4百万円)の増となりました。
   
 収支決算について
   鉄道事業では、旅客運輸収入の増加等により、営業収益が3,107億5千4百万円となる一方、営業費は、人件費の減等により2,673億4千9百万円となり、営業利益は434億4百万円となりました。
 また、関連事業では、駅構内物件の新規開業等により、営業収益が128億6千7百万円、営業費が107億9千5百万円となり、営業利益は20億7千1百万円となりました。
 この結果、全事業営業利益は454億7千6百万円となりましたが、営業外収益が28億5千8百万円、営業外費用が269億7千9百万円であったため、経常損益は213億5千5百万円の利益となりました。
 さらに、これに特別利益86億3千4百万円、特別損失145億8千4百万円及び法人税等を加減した結果、63億4千5百万円の当期純利益となりました。

以上


貸 借 対 照 表

(単位:百万円)
資産の部
期別
科目
第92期(A)
平成15年3月31日
第93期(B)
平成16年3月31日
増 減
(B-A)
 資 産 の 部

I 流 動 資 産
38,403 50,158 11,754
  現金・預金
  未収運賃
  未収金・未収収益
  未収消費税等
  貯蔵品
  商品
  前払金・前払費用
  繰延税金資産
  そ の 他

II 固定資産
5,288
7,274
5,879
840
2,494
6
364
7,738
8,516

1,266,626
8,044
7,248
5,536
0
3,246
10
706
8,251
17,114

1,251,404
2,756
△ 26
△ 343
△ 840
751
3
342
513
8,597

△ 15,222
 A 鉄道事業固定資産
   有形固定資産
   減価償却累計額
差  引
   無形固定資産
 B 関連事業固定資産
   有形固定資産
   減価償却累計額
差  引
   無形固定資産
 C 各事業関連固定資産
   有形固定資産
   減価償却累計額
差  引
   無形固定資産
 D 建設仮勘定
   鉄道事業
   関連事業
   各事業関連
 E 投資その他の資産
   子会社株式
   投資有価証券
   長期貸付金
   長期繰延税金資産
   投資損失引当金
   そ の 他

III 繰延資産

2,105,760
1,072,244
1,033,516
64,057
1,097,574

45,057
12,646
32,410
133
32,544

33,240
13,732
19,508
1,037
20,546
68,770
68,510
89
170
47,191
316
19,114
567
33,213
△ 6,376
355

26

2,129,374
1,119,749
1,009,625
64,447
1,074,072

45,525
14,734
30,790
126
30,917

33,221
14,316
18,904
1,178
20,083
69,113
68,337
607
169
57,217
2,812
19,110
475
42,577
△ 8,037
278

22

23,614
47,505
△ 23,891
389
△ 23,501

467
2,088
△ 1,620
△ 6
△ 1,626

△ 19
584
△ 603
140
△ 463
343
△ 173
517
△ 0
10,026
2,495
△ 3
△ 91
9,363
△ 1,661
△ 77

△ 4


交通債券発行差金

 資産合計
26

1,305,056
22

1,301,585
△ 4

△ 3,471
 
負債及び資本の部
期別
科目
第92期(A)
平成15年3月31日
第93期(B)
平成16年3月31日
増 減
(B-A)
 負 債 の 部

IV 流 動 負 債
195,933 201,485 5,551

   短期借入金
   1年以内償還交通債券
   未払金・未払費用
   未払消費税等
   未払法人税等
   預り連絡運賃
   預り金
   前受運賃
   前受金・前受収益
   賞与引当金
   その他


V 固定負債

54,060
36,000
42,465
0
10,576
4,428
14,979
11,760
12,572
8,951
139


995,171


53,503
29,557
40,396
4,219
10,642
4,153
16,756
11,911
21,012
9,102
230


979,767


△ 556
△ 6,443
△ 2,069
4,219
66
△ 274
1,777
150
8,439
151
91


△ 15,403


  交通債券
  長期借入金
  退職給付引当金    
  投資損失引当金    
  そ の 他

  負債合計

413,799
450,509
106,111
-
24,750

1,191,105

424,242
406,928
114,440
4,290
29,865

1,181,253

10,443
△ 43,581
8,329
4,290
5,115

△ 9,852

 資 本 の 部

VI 資本金
58,100 58,100 0
VII 利益剰余金 55,821 62,167 6,345
  利益準備金
  任意積立金
   特定鉄道工事
   償却準備金
   特別償却準備金
   特別積立金
  当期未処分利益

VIII 株式等評価差額金
14,525
41,209

447
640
40,121
86

30
14,525
41,296

144
975
40,175
6,345

64
0
86

△ 303
335
53
6,259

34



 資本合計
113,951 120,331 6,380



 負債・資本合計
1,305,056 1,301,585 △ 3,471
 
(百万円未満切捨て表示)

損 益 計 算 書

(単位:百万円・%)
期別
科目
第92期(A)
自 平成14年4月1日
至 平成15年3月31日
第93期(B)
自 平成15年4月1日
至 平成16年3月31日
増 減
(C=BーA)
増減率
(C/A)
経常損益の部
(営業損益の部)
 I 鉄道事業営業利益
    営業収益
    営業費
鉄道事業営業利益
 II 関連事業営業利益
    営業収益
    営業費
       関連事業営業利益
       全事業営業利益
(営業外損益の部)
 III  営業外収益
 IV 営業外費用
    支払利息
    その他
    経常利益
特別損益の部
 I 特別利益
    補助金
    その他
 II 特別損失
    補助金圧縮損
    その他
   税引前当期純利益
   法人税、住民税及び事業税
   法人税等調整額
   当期純利益
   前期繰越利益
   当期未処分利益



305,476
269,655



310,754
267,349



 5,278
△ 2,306



 1.7
△ 0.9
35,820

11,760
10,298
43,404

12,867
10,795
7,584

1,106
497
21.2

9.4
4.8
1,462 2,071 609 41.7
37,282

2,431

29,285
1,003
45,476

2,858

26,184
795
8,193

427

△ 3,100
△ 208
22.0

17.6

△ 10.6
△ 20.7
30,288 26,979 △ 3,309 △ 10.9
9,425 21,355  11,930 126.6


70,079
8,607
7,562
1,072
△ 62,517
△ 7,535
△ 89.2
△ 87.5
78,686

69,677
15,121
8,634

7,363
7,220
△ 70,052

△ 62,313
△ 7,900
△ 89.0

△ 89.4
△ 52.2
84,798 14,584 △ 70,214 △ 82.8
3,313 15,405 12,091  
16,684 18,960 2,275
△ 13,457 △ 9,900 3,556
86 6,345 6,259
0 0 0
86 6,345 6,259
     
(百万円未満切捨て表示)

重要な会計方針等(第93期)

 有価証券の評価基準及び評価方法
  (1)  子会社株式及び関連会社株式 総平均法による原価法によっている。
  (2)  その他有価証券
   
時価のあるもの 期末日の市場価格等による時価法によっている。
時価のないもの 総平均法による原価法によっている。
 たな卸資産の評価基準及び評価方法
   
貯蔵品 移動平均法による原価法によっている。
商 品 売価還元法による原価法によっている。
 固定資産の減価償却方法
     法人税法の基準を採用し、有形固定資産のうち、平成10年4月1日以降に取得した建物は定額法、その他の資産は定率法(うち、取替資産は取替法)、無形固定資産は定額法により行っている。なお、減価償却累計額は次のとおりである。
  有形固定資産 1,148,800,870,309円
 引当金の計上基準
  (1)  貸倒引当金
 貸付金等の貸倒れによる損失に備えるため、貸倒実績率により、当該事業年度末貸付金等残高の 2.0/1000を計上している。
  (2)  退職給付引当金
 職員の退職給付の支払いに充てるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。
 数理計算上の差異は、その発生時の職員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3年)による定率法により、翌期から費用処理している。
  (3)  賞与引当金
 職員に支給する賞与に充てるため、支給見込額に基づき計上している。
  (4)  投資損失引当金
 有価証券の投資額の減少に備えるため、投資先の財政状態の実情を勘案し、個別検討による必要額を計上している。
 なお、既投資額までの損失見込分については固定資産に対する控除科目として掲記し、既投資額を超える追加的な財政上の支援等による損失見込分については、固定負債に掲記している。
 その他財務諸表作成のための重要な事項
  (1)  消費税等の会計処理方法
 税抜方式によっている。
  (2)  繰延資産の処理方法
   
債券発行費
支出時に全額償却している。
債券発行差金
債券の償還期限までの期間(10年間)で均等償却している。
  (3)  工事負担金等
     地方公共団体等による工事負担金等は、工事完成時に当該工事負担金等相当額を取得した固定資産の取得原価から直接減額して計上している。
 なお、損益計算書においては、工事負担金等相当額を特別利益に計上するとともに、固定資産の取得原価から直接減額した額を固定資産圧縮損として特別損失に計上している。
   

東京地下鉄株式会社 平成16年度収支見込

(単位:百万円)

区     分

金 額

経常損益の部
 (営業損益の部)
    I.  鉄道事業営業利益
       1.営業収益
       2.営業費
         鉄道事業営業利益
 
    II. 関連事業営業利益
       1.営業収益
       2.営業費
         関連事業営業利益
         全事業営業利益
 
  (営業外損益の部)
    III.営業外収益
    IV. 営業外費用
        経常利益
 
特別損益の部
    I. 特別利益
    II.特別損失
 
        税引前当期純利益
        法人税、住民税及び事業税
        法人税等調整額
        当期純利益
 
 
 
308,648
260,101
48,547
 
 
15,091
12,763
2,327
50,874
 
 
2,048
24,591
28,331
 
 
1,101
2,593
 
26,839
11,098
△5
15,746

注1) 百万円未満切捨て表示
注2) 平成16年5月17日発表の平成16年度収支予算による

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