MetroWalker 2016-2017 Winter 冬号
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歌舞伎や浮世絵など江戸の伝統文化に触れる人々が泰平の世を謳歌した江戸時代は、独自の文化が花開いた時代でもある。その代表が元禄時代(1688〜1704年)に上方を中心に広まった元禄文化と、文化・文政時代(1804〜1830年)に江戸で生まれた化政文化だ。その文化は現在の東京でも多くの人たちを魅了し続けている。江戸時代中期の江戸の街で生まれた化政文化は、庶民が楽しんだ文化というのが特徴。なかでも娯楽の華といえるのが歌舞伎だ。歌舞伎座では江戸庶民が熱狂した舞台を体験することができる。歌川広重ら天才絵師の浮世絵を鑑賞するのもおすすめ。そのほかにも、東京手描友禅や手ぬぐいで「江戸好み」の柄に触れるのもいいだろう。粋や洒落を好んだ江戸っ子の文化。江戸の昔を想像しつつ、伝統の文化をじっくり楽しんでみてはいかがだろうか。撮影/松竹株式会社、岡村智明、山田和幸、吉原重治江戸庶民の粋な文化を体験【東武東上】【東葉】【東武東上】【東葉】【東武東上】【東葉】中央区銀座4-12-1503-3545-6800(代)公演により異なる公演により異なる公演により異なる☆歌舞伎座☆太田記念美術館☆東京手描友禅工房 協美都営浅草線三原橋座銀駅座銀東築地昭和通り3出口線谷比日り通海晴線手山RJ駅宿原渋谷千代田線表参道竹下通り明治神宮前〈原宿〉駅トスエク宿原5出口道参北道参表線心都副り通治明下落合駅前西武新宿線新目白通り目白通り下落合駅高田馬場駅目白駅線手山RJ駅場馬田高早稲田通り東西線田稲早落合1出口江戸三座といわれる、中村座・市村座・森田座(または河原崎座)が隆盛を極めた江戸の歌舞伎。その伝統を今に伝える歌舞伎座は、明治22(1889)年に誕生し、2013年に新装。江戸の庶民が愛した舞台が連日行われている。歌舞伎座花道や迫りなど舞台の仕掛けも魅力のひとつ。写真は八代目中村芝翫の「極付 幡随長兵衛」。東銀座駅 3出口直結H09東京で巡る江戸の文化1江戸庶民の粋な文化を体験04

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