駅が美術館に!?リニューアル後の銀座線上野駅はエンタメがあふれる駅に【現在改装中!】

現在進行中の銀座線全駅のリニューアル。今回は、2017年12月に完成予定の上野駅が、いったいどのようにリニューアルされるのかをひと足早くご紹介します。

桜を一年中楽しめる、上野駅の出入口

上野といえば「桜の名所と知られる上野恩賜公園」という方も多いのではないでしょうか。銀座線上野駅の出入り口となる上家は、そんな桜をモチーフとしています。温かみのあるカラーリングは、桜の木立をイメージ。ガラス部分には桜の花びらが舞い上がる様子を品良くあしらいました。安全面もアップデートし、浸水対策(2.4m)を行います。

美術館の街・上野。それなら駅も美術館に!?

こちらが新しい改札です。真ん中に何かあるようですが、なんだか分かりますか? 実はこれ、銀座線上野駅の開通当初に使われていた改札「木製回転式改札」のレプリカなんです。上野は、国立美術館や国立博物館があるアートの街。そこで、駅そのものを古き良き美術館として見立てることが、新しい銀座線上野駅のコンセプトとなっています。さらには東洋ではじめてできた地下鉄の1駅ということで「歴史」も重要な展示物。現代の自動改札と並ぶことで、時代の変化を感じられますね。

見通しのよい待合スペースが改札内に新設 !

銀座線浅草方面の改札内に、待合スペースが新設されます。2017年の10月ごろから利用できるように工事中です。待合スペースは見通しがよく、開放感のあるデザインになっているので、優雅に銀座線の到着を待つことができそう。奥の壁には、現在も上野駅に設置されている商業の神「マーキュリー像」が移築されます。

電車を待っている時間に作品鑑賞を

そんな「駅自体が美術館」という発想はホームにも。美術館の列柱をイメージした柱、そして開通時のようなクラシカルな雰囲気を演出する温かみのある間接照明が、街に息づく歴史を感じさせてくれます。さらには銀座線の歴史がわかる展示物も用意されるので、電車の待ち時間にあらたな発見がある駅となります。

子どもトイレ、授乳室を新設!

日比谷線側の通路に「子どもトイレ」が新設。親子でも快適に利用できるように設計されています。さらに、日比谷線南口改札そばの駅事務所内に授乳室が新設。こちらは、2017年5月末ごろにはご利用いただける予定になっています。また、銀座線は全駅でトイレの洋式化を進めており、上野駅は2017年10月には全てのトイレが洋式便器になる予定です。

リニューアル工事期間・場所
駅リニューアル完了予定:2017年12月
駅該当箇所:乗降場、広間、通路、一般トイレ、駅諸室

銀座線上野駅が生まれ変わるのは2017年12月。街、そして駅自体が持つ歴史を感じられる新しい銀座線上野駅をお楽しみに。

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