【銀座線工事タイムラプス】まるでブロックゲーム!神田駅、壁面工事の一晩

現在、全駅リニューアル真っただ中の銀座線。

先日「昭和のオフィス街」をコンセプトに、歴史的遺構を取り入れた改装を行なっている神田駅についてご紹介しましたが、今回タイムラプスでお届けするのはまさしくその神田駅の改装の様子。通路のリニューアルや、ホーム床の張替えなど同時進行で数々の工事が行われていますが、今回は壁面作業に着目。果たしてどんな工事が行われているのでしょうか? 工事開始から終了までの3時間を、写真も交えてレポートします!





終電後の神田駅ホームに作業員がぞくぞく集合

工事が行われるのは、営業に支障がないようにもちろん終電後。お客様がいなくなったホームに作業員がぞくぞくと集まり、いつもとは違う賑わいを見せはじめます。

ホームには床面を傷つけないよう養生が施され、資材と機材の数々が並べられていきます。

今回フォーカスするのは壁面工事。

外装が剥がされ、むき出しとなった素地の上に枠組みが施されています。

その枠組みに合わせ、このパネルを貼り付けて行くのが今回の作業です。

工事開始!線路内に降り、"ブロックゲームのブロック"を運ぶ

いよいよ工事開始。

作業員がいかにも工事といった雰囲気の、黄色と黒のしましまの資材を手に線路へ降りていきました。

これは線路が傷つかないようにするための養生資材。線路にカパッとはめ込みます。

作業中につまずかないよう、黒と黄色の警戒色で目立つようにカラーリングがなされています。

緑色のレーザーを発する機材で、水平レベルをしっかりと確認。

あのブロックゲームのブロックに見えないこともないパネルを手に取り...

最初の1枚を慎重に組み、仮固定をします。

次々とパネルを並べていきます。

一段目の作業を終えると、脚立を使って上段へ。

仮固定を解き、ビスでしっかりと固定。最後にパネル表面を保護していたフィルムを剥がしていると...

反対側の線路をモーターカーが通過していきました。

実はこの日、今回作業していた側の線路ではモーターカーの通過予定がなかったため、いつもよりも作業の進行は順調となりました。

普段はモーターカー通過前に養生を解き、退避し、通過後はまた養生して足場を設置するという手間があるため、見た目よりも手がかかる作業なのです。

最終点検を行い...

養生資材を回収して、今日の作業は完了!

ここまで仕上がりました。

終電後から始発前までの限られた時間でしか作業できないため、1つのセクションを2日に分けて作業を行なっているのです。

こちらがすでに完成している新しい壁面。最終的には全ての壁がこのようにパステルカラーのパネルで彩られます。

この壁面パネル工事は8月末に終了予定。駅全体のリニューアル完了に先駆け、新しい壁面をご覧いただける予定です。

この神田駅は、2017年12月までにリニューアルする浅草駅からの神田駅間では唯一側壁装飾がある構造。そのぶん工事は大変ですが、この壁面は神田駅の名物となりそうです。どうぞお楽しみに。

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