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ニュースリリース

■2003年5月9日
2003-16 平成15年5月9日
安全で快適な地下鉄を目指して

遠赤外線照射法により、深さ50mmで
発生したコンクリート剥離を
検知する技術を開発しました。



 営団地下鉄(総裁 土坂 泰敏)では、遠赤外線照射法により深さ50mmで発生したコンクリート剥離を検知する技術(以下「本技術」といいます。)を開発しました。本技術を営団地下鉄全8路線のトンネル(総延長 158.1km)で使用する「トンネル検査車」に導入することによって、より高精度の危険予知が可能となり、重大事故の発生防止に大きく貢献します。

 トンネルの劣化に伴うコンクリート片の落下事故を防止するために、営団地下鉄では、既に平成11年1月からハロゲンランプによる照射法を用い、深さ5mmで発生したコンクリート剥離の検知が可能なトンネル検査車を導入しておりますが、更に高精度の危険予知を追求し、より深い部分で発生した剥離を正確に検知できる技術の研究を続けてきました。

 その結果、この度財団法人鉄道総合技術研究所及び三菱重工業株式会社と共同で、遠赤外線照射法を用いたコンクリート剥離検知技術を開発し、従来の10倍の深さ50mmで発生したコンクリート剥離の検知を実現しました。

 今後は、本技術を導入した検査装置を用いて、実際のトンネルでの試験を繰り返し、平成16年度からの実用化に向けて引き続き研究を進めます。

 なお、本技術は「構造物の内部欠陥検出装置」及び関連特許3件と共に特許出願中です。

詳細につきましては、別紙のとおりです。

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