MetroWalker 2015 Spring
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料理研究家・髙城順子さんに伺いました今日から始める〝菌活〟で毎日をより健康に!「菌活」に興味はあっても、どのように始めればいいのか、どんな食べ物に含まれているのかよくわからないという人も多いのでは? そこで、自らも菌活生活を心掛けているという料理研究家の髙城順子さんに素朴な疑問を直撃。今日から始められるお手軽な「菌活」レシピもご教授いただきました。イラスト/芝崎曜子 撮影/岡村智明《材料》(2人前)納豆 1パック 卵 1個 長いも 100g味噌 小さじ1 湯 小さじ1 あさつき 2本ピザ用チーズ 20~30g《作り方》1 納豆は付属のつけだれを入れ、混ぜておく。2 長いもはすりおろし、溶いた卵と混ぜ合わせる。3 味噌は湯で溶いて2を混ぜ入れ、次に1を入れ、小口切りにしたあさつきを入れてよく混ぜる。4 耐熱容器に3を入れ、チーズをのせてオーブントースターで8~10分ほど、表面に焦げ目がつくくらいに焼き上げる。菌活グラタン《材料》(1人前)プレーンヨーグルト 100㏄バナナ 1/2本 きなこ 大さじ1《作り方》ミキサーのボトルにひと口大にしたバナナを入れ、ヨーグルト、きなこを入れミキサーにかける。甘味を足したい場合はお好みでハチミツ小さじ1~2を入れ、さらにミキサーにかける。※濃度を調節したい場合には、牛乳または豆乳などを追加しても可。ヨーグルトドリンク冷蔵庫にある材料でできるお手軽「菌活」メニュー日本伝統の調味料は保存食でもあるため、塩麹や味噌などをあまり摂りすぎると塩分過多となってしまうこともあるので気をつけましょう。チーズを食べるならば加熱したプロセスチーズではなく、ナチュラルチーズを選ぶように心掛けてください。菌活で気をつけることは?発酵食を大量に食べても即日で腸内の善玉菌を増やすことはできません。なので毎日少しずつでも菌を取り入れるよう心掛けること。また、より善玉菌を増やすためには複数の菌を組み合わせ、菌のエサとなる野菜や果物、豆類と一緒に摂るように心掛けるといいでしょう。効果的な菌活の方法はある?菌活とは、身体に良い働きをしてくれる菌を積極的に食事から取り入れること。さらには自分の腸内にすんでいる善玉菌を育て、より腸内環境を整えることです。腸内環境が整えられると免疫機能もアップし健康にも効果があるとされています。菌活ってどんなもの?菌活の疑問❶菌活の疑問❸発酵食品の多い日本食は菌の宝庫です。納豆に含まれる「納豆菌」や、味噌・醤油・酢などの調味料、漬物などにも「麹菌」が豊富に含まれています。おなじみの「乳酸菌」はヨーグルトやチーズに含まれています。菌はどんな食べ物に含まれているの?菌活の疑問❷菌活の疑問❺外食でも菌活はできる?菌活の疑問❹P.12~15でも紹介しているように、菌を含むメニューを意識して選ぶことで外食でも菌活は可能です。またコンビニなどでも購入できるヨーグルトや味噌汁、缶入りの甘酒などを食事にプラスするだけでも、気軽な菌活を続けることができると思いますよ。たかぎ じゅんこ/料理研究家、栄養士。栄養学に基づいた身近な材料を使用したレシピは、誰にでも再現できるおいしいレシピとして幅広い世代に人気。NHK「きょうの料理」などのTV出演、『シニアのラクラク1人分健康ごはん』(学研パブリッシング)ほか著書も多数。16

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