MetroWalker 2017 Spring 春号
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安全・技術部 中里祐一イラスト/平田利之これであなたもメトロ通。普段、何気なく使っている地下鉄。その裏側にはさまざまなものが潜んでいる。ここでは、そんなメトロの雑学を紹介。イラスト/平田利之メトロ雑学東京メトロの鉄道統括部安全・技術部が教えるの車内放送を行ったことがあります。それは、1964年の東京オリンピック開催時です。銀座線の車両147両にテープレコーダーを設置して、日本語と英語の車内放送を行いました。今ではすっかりおなじみになりました、自動放送されている英語での車内放送。このサービスが本格的に実施されたのは、2004年に営団地下鉄から東京メトロへと変わってからなのですが、実は以前にも英語で英語での車内放送はかつて東京五輪の時にも「表参道駅」はこれまで2度の名称変更があった珍しい駅です。1938(昭和13)年の開業時は「青山六丁目駅」、その翌年に「神宮前駅」、そして1972(昭和47)年の千代田線代々木公園駅までの開業に伴い「表参道駅」に。さらに銀座線の表参道駅には旧ホームが残っています。関係者以外立ち入り禁止となっていますが、銀座線の車内からは、当時の駅名看板など、面影を見ることができます。昔は別名だった表参道駅都内には東京メトロの車両好きにはたまらない無料で車両を見られる絶景スポットがいくつかあります。代表的なものとして、渋谷駅の「渋谷ヒカリエ」や御茶ノ水駅の「聖橋」は、地上を走る銀座線や丸ノ内線を上から眺められることで有名です。意外と知られていないのが後楽園駅付近にある「文京シビックセンター」の展望ラウンジ。駅付近の丸ノ内線が模型のように見えるほか、スカイツリーや副都心の高層ビル群、さらには空気が澄んだ天気のいい日には富士山や筑波山まで見ることができます。メトロ車両が見られる絶景の場所東京メトロの列車の最高速度はどのくらいかご存知でしょうか? 最も速いのは東西線で、地上区間での最高速度が100㎞/hとなっています。逆に最も遅いのは千代田線(北綾瀬〜綾瀬)で、最高速度は60㎞/h。ちなみにそのほかの路線は、銀座線が65㎞/h、丸ノ内線本線が75㎞/h、丸ノ内線(中野坂上〜方南町)が65㎞/h、日比谷線・千代田線・有楽町線・半蔵門線・南北線・副都心線がそれぞれ80㎞/hとなっています。メトロの最高速度は鉄道統括部お客様サービス課小沢達也安全・技術部 中里祐一鉄道統括部お客様サービス課枝久保達也18

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