MetroWalker 2017 Summer 夏号
4/24

江戸庶民を魅了した文様に彩られた逸品たち普段さまざまな物や場所を介して目にする日本伝統の柄=文様。点や線、丸や四角などが連続する抽象的な文様や、動植物をそのまま表現したものなど、文様の種類は数多くあり、それぞれに意味や由来が隠されている。文様が庶民の暮らしに特に広まったのは江戸時代からで、次々に新しい文様も誕生した。この頃、文様で彩られるようになった品々は現代まで受け継がれ、東京で見つけることができる。縁起のいい文様を配した「江戸切子」や「風呂敷」、風情ある夏柄の「浴衣」、江戸で流行した文様を手染めした「江戸千代紙の折り紙」など、これらは文様によって、芸術性の高い逸品となっている。文様の美しさはもちろん、文様を楽しむ粋な日本人の美意識を読み解くのもまた面白い。撮影/池田真理、山田和幸、原重治【東武東上】【東葉】【東武東上】【東葉】【東武東上】【東葉】文様で楽しむ東京の粋1暮らしに息づく伝統的な柄伝統文様・矢来と、菊つなぎの文様を基にしたオリジナル文様・糸菊つなぎのカットを施したぐい飲み1個9,720円。夏は、冷酒や冷たい緑茶などを入れて。☆素盞雄神社☆琴平神社つくばエクスプレス線南千住駅南千住4隅田川三ノ輪南千住駅荒川南千住五郵便局日比谷線JR常磐線コツ通り北口13あざみ野ふるさと公園たまプラーザ駅東名高速鷺沼東急田園都市線北口琴平下駅日比谷線桜田通ケ関矢のように降る雨、または丸太や竹などで組んだ矢来という囲いに形が似ていることから、この名に。矢は"魔を射る"ことから、邪気を払う意味がある。矢来【やらい】04

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る