【53時間工事タイムラプス】銀座線が運休!そのとき駅では一体何が!?

11月、銀座線は工事のために2回、運休しました。

普段の工事は、終電から始発までの数時間で、乗客の皆様の足に影響しないように行いますが、今回の工事は大規模なもの。どうしても運休せざるをえないということで、2016年11月5日(土)~11月6日(日)、11月19日(土)~11月20日(日)の計4日間、銀座線 渋谷~表参道間、青山一丁目~溜池山王間を終日運休しました。

リニューアル真っ只中の銀座線ですが、今回の工事ももちろんその一環。将来的には、渋谷駅ホームを現在の駅の位置から表参道方面へ約130m移設し、明治通り上空に「新・銀座線渋谷駅」を新設する予定です。 運休した丸2日間、いったいどのような工事が行われていたのでしょうか。今回は、工事開始から終了までの53時間を、タイムラプスと写真でレポートします!

工事は11月4日の深夜から。53時間を1分でダイジェスト!

11月4日(金)の終車後、銀座線渋谷駅の高架に、ぞくぞくと工員が集まってきました。そう、これから三夜、渋谷駅の線路移設工事を行うのです。

今回の工事は、2022年に完成予定の新・銀座線渋谷駅をつくる前哨戦。現在線路を挟んでホームが2つという渋谷駅を、線路の真ん中にホームがある「中洲型」と言われるかたちにつくり変えるための、線路を移設する工事です。

明るく照らされる高架上。ヘルメットと反射材チョッキを着た工員がぞくぞくと登ってきます。

高架の横には幾台ものクレーンがスタンバイ。これから線路を切断し、新しいものに取り替えるのですが、その切断された線路を持ち上げてトラックに積み込むのが役目です。

ちょっと目を離したスキに、線路のカットがスタート。高架上のあちこちで、線路を切る際の赤い火花が飛び散りはじめました。

カットされた線路は、クレーンですぐさま高架下に降ろされます。ちょうど画面中央で、クレーンが線路を持ち上げようとしているところ。

こちらは高架下。クレーンで吊られた線路を、トラックの荷台に積み込みます。

慎重に、慎重に...。

テスト走行は無事に...?

そんな作業を三晩続けて、工事は11月7日の早朝を迎えます。工事のほとんどは滞りなく完了し、高架の上にひとがいなくなりました。

あとは、試験列車のテスト走行が無事完了すれば工事は終了。果たして、無事に走行できるのでしょうか。

テスト走行は無事完了! 始発も無事に出発して、53時間におよぶ工事が完了しました。

工事の全容は...?

さて、今回の工事の記録映像がこちら(11月19~20日に行われた工事の様子)。

上空から見ると、線路を入れ替えている様子がよく分かります。このような工事を繰り返して、銀座線渋谷駅は2022年、ホームを現在の駅の位置から表参道方面へ約130m移設し、明治通り上空に「銀座線渋谷駅」を新設する予定です

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新・銀座線渋谷駅のイメージ

乗降をより便利に、そして安全に。今後もどんどんと未来の姿に近づいていく渋谷駅にご期待下さい!

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