【銀座線探偵団】浅草駅構内から浅草寺まで何分で着ける?案内標識だけで歩いてみた

いよいよ、東京で新生活を始める方が多い時期になりました。東京暮らしのスタートアップとして、東京メトロのサインシステム(お客様がスムーズに駅構内を移動できるよう、案内標識を体系化したもの)のしくみを押さえて、都内をスムーズに移動したいですよね! 前回の記事では、銀座線・上野駅から「案内標識」だけで、上野動物園まで無事たどり着くことができた、上京3か月のモデル・吉井ノエリアさん。今回は、浅草駅から初めての「浅草寺」を目指します。

望月崇史(もちづきたかふみ)

書いたひと:望月崇史(もちづきたかふみ)
1975年静岡県生まれ。放送作家。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは足かけ15年、およそ4500個! 放送の合間に、ひたすら好きな鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。 ラジオの鉄道特番出演、新聞・雑誌の駅弁特集でも紹介。 現在、ニッポン放送のウェブサイトで「ライター望月の駅弁膝栗毛」を連載中。

東京メトロの「サインシステム」とは?

東京メトロの「サインシステム」とは

まずは東京メトロの方に教えていただいた「サインシステム(案内標識)」のおさらいです。

  1. 乗るときは「青色」、降りるときは「黄色」の案内看板を目指す。
  2. 列車からホームに降りたら、目的地の出口番号を確認し、その番号に近い改札を目指す。
  3. 改札を出たら、再度出口の番号と駅周辺の地図を見て、地上に出た後のルートを確認する。

「黄色い看板」、「目的地に近い出口の番号」、「駅周辺の地図」。
この3つをチェックすれば、駅周辺のランドマークにはほぼ辿り着けるようになっています。

では、吉井さんがチャレンジする浅草編、スタート!!

銀座線「浅草駅」のホームから雷門へ!

東京メトロの「サインシステム」とは

レモンイエローの銀座線の電車に乗り込んで浅草駅にやってきました。銀座線・浅草行きの列車では、車両側面のLEDで「浅草」という行先と交互に、浅草駅の到着ホームを表示しています。
これは他社線へ乗り換えるお客様のためのもの。
銀座線を少しでも快適にご利用いただくためのサービスの1つなのです。

東京メトロの「サインシステム」とは

上野から稲荷町、田原町と停まって、浅草までは銀座線でおよそ5分の小さな旅。ホームに降りたら、まずは黄色い看板で、出口の番号をチェックします。今回の目的地・浅草寺の出口の番号は「1番」!  「雷門・浅草寺方面改札」を目指します。

東京メトロの「サインシステム」とは

「雷門・浅草寺方面改札」へやって来ました。
じつはこの改札、銀座線・2番線ホームと、同じフロアで直結しています。浅草寺へお参りに行く時は、「浅草2番線到着」と案内されている電車に乗るのが便利ですね。

東京メトロの「サインシステム」とは

無事、1番出口から地上に出ることができました。
地元の商店街の皆さんが、アーケードに大きく「雷門入口」と案内して下さっています。あとはまっすぐ進むだけ!

初めての浅草も、充実の「案内標識」で迷うことなく「浅草寺」へ!

東京メトロの「サインシステム」とは

「雷門入口」の看板から歩くこと1〜2分。初めてやって来ました「雷門」! これが有名な提灯なんですね。いろんな国の皆さんの言葉と一緒に、ひっきりなしにカメラのシャッター音が聞こえてきます。もちろん、吉井さんもココで1枚、記念撮影! さあ、仲見世を歩いて、お参りしますよ。

東京メトロの「サインシステム」とは

まずはお参りの前に、常香炉にお線香をあげます。いっぱい煙を浴びることで、身も心も清められるのだとか。おそらく仏教が盛んな国のほうからお参りにいらっしゃったと思われる方が、特に入念にやっていらっしゃったのが印象的でした。世界各国のお国柄を感じられるのも、きっと浅草寺ならではですね!

東京メトロの「サインシステム」とは

「東京で、夢が叶いますように・・・」
大志を抱くまではいかなくても、「志」を持って、東京での新生活を始める方は多いはず。きっと、志のある方なら、浅草寺の観音さまも応援してくれることでしょう。

東京メトロの「サインシステム」とは

ちなみに銀座線・浅草駅のホームから浅草寺のお賽銭箱まで来るのにかかった時間は「9分38秒」。10分とかからずにお参りすることができちゃうんです。

地上が見えない駅だからこそ、シンプルで分かりやすい「サインシステム」がある!

東京メトロの「サインシステム」とは

東京にやってきて3か月。初めて上野・浅草のランドマークを巡った吉井ノエリアさん。銀座線の各駅に設けられた「案内標識」を活用し、無事目的地にたどり着くことができました。

地下鉄の駅では、地上の景色が見えないため、どうしても方向感覚が分かりにくくなります。だからこそ地下鉄の駅には、シンプルで分かりやすい「サインシステム」が求められています。お客様の声を反映しながら、より快適に駅をご利用いただけるように...。銀座線各駅の「サインシステム」は、これからも進化を続けていくことでしょう。

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