安全報告書2016
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東京地下鉄 安全報告書 20161 東京都区部を中心に、9路線からなる地下鉄ネットワークを運営し、首都圏の中核をなすライフラインとして、都市機能の輸送面を支えています。また、新型車両の導入や大規模災害・事故対策などに積極的に取り組み、安全で安定した運行に努めています。銀座線(浅草〜渋谷間) 14.3km丸ノ内線(池袋〜荻窪間) 24.2km(中野坂上〜方南町間) 3.2km日比谷線(北千住〜中目黒間) 20.3km東西線(中野〜西船橋間) 30.8km千代田線(綾瀬〜代々木上原間) 21.9km(綾瀬〜北綾瀬間) 2.1km有楽町線(和光市〜新木場間) 28.3km半蔵門線(渋谷〜押上間) 16.8km南北線(目黒〜赤羽岩淵間) 21.3km副都心線(小竹向原〜渋谷間) 11.9km *運行区間は和光市〜渋谷間 20.2km営業状況会社概要名称東京地下鉄株式会社 Tokyo Metro Co., Ltd.本社所在地東京都台東区東上野三丁目19番6号設立平成16年4月1日事業内容1 旅客鉄道事業の運営 2 関連事業の運営 ●流通事業(駅構内店舗、商業施設の運営等) ●不動産事業(オフィスビルの賃貸等) ●IT事業(光ファイバーケーブルの賃貸等)【路線距離】 全線195.1km(営業キロ)【駅数】179駅(うち地上駅21駅)【車両数】 2,702両【輸送人員数】 1日平均707万人 (平成27年度実績)目次●対象範囲/東京地下鉄株式会社(単体)●対象期間/平成27年4月〜平成28年3月東京メトロは、鉄道事業法19条の4に基づき、事業年度ごとに安全報告書を発行しています。本報告書では、お客様との安全に関するコミュニケーションをさらに深めるため、より見やすくわかりやすい誌面構成を意識し、東京メトロの輸送の安全の確保に関する取組を幅広くご紹介しています。 トップメッセージ   安全方針   輸送の安全に係る役職員の行動規範  安全防災対策の重点目標 安全管理体制   社員と経営層とのコミュニケーション  安全管理の方法 安全設備・輸送改善   安全・サービスへの投資  駅と列車の安全 危機管理    事故発生時の非常体制の確立  防災対策 人材育成    安全に関する年間行事  社員の研修 鉄道事故等への対応    鉄道事故等の発生状況  鉄道事故等の事例 安全性向上への取組    お客様等の声による改善事例  安全の研究開発345913172125編集方針

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