2013年度から2015年度までの3年間については、鉄道機能の強化によりお客様にさらなる安心を提供すること、沿線の活性化により東京とともに成長すること、社員一人ひとりが困難な課題にも積極的に挑戦していくことを目指し、各種施策に取り組む期間といたします。
3つのキーワードと7つの重点施策
キーワード 1 「さらなる安心を提供する」
「安心」とは、「安全」と、これを前提とした「サービス」の双方がそろって初めてお客様に提供できるものであると考えます。
東京メトログループはこれまでも、安全の確保やサービスの向上に取り組んできましたが、自然災害対策をはじめとする安全性の向上及び鉄道サービス向上への社会的要請の高まりを踏まえ、お客様に地下鉄を安心してご利用いただけるよう、より一層努力していきます。
重点施策(1)自然災害対策の推進
震災対策、大規模浸水対策を推進します。
重点施策(2)ホームドアの整備
有楽町線への設置完了に加え、銀座線へ設置するための調査や準備を進め、日比谷線・千代田線についても可能な限り早期に整備完了することを目標に取組みを推進します。
重点施策(3)東西線輸送改善
東西線の混雑緩和や遅延防止のため、大規模な改良工事を実施するなど、抜本的な対策を確実に実行していきます。
重点施策(4)バリアフリー設備整備
駅における1ルート整備(段差解消)を100%完了します。さらに、病院に近い駅などで、2ルート目以降の整備を推進します。
重点施策(5)銀座線のリニューアル
東洋初の地下鉄として東京の街をつないできた銀座線を、開業90周年に向けて、21世紀にふさわしい地下鉄にリニューアルします。
キーワード 2 「東京とともに成長する」
東京メトログループは東京圏を事業基盤としており、その成長がグループの成長にもつながっていきます。
東京メトログループは、首都東京の都市機能を支えるとともに、これまで以上に沿線エリアの魅力や価値を高める施策を地域や相互直通運転先の各社等と連携して実施し、人の動きの創出にも取り組んでいきます。
重点施策(6)沿線活性化、営業推進
沿線や相互直通運転先の各社等との連携を深め「人の動き」を創出し、地域全体の活性化を目指します。また、シニア・訪日外国人向けの商品開発を進めます。
キーワード 3 「新たな可能性に挑戦する」
将来の経営環境の変化も踏まえ、東京メトログループのさらなる発展を目指し、安全の確保及び成長に資する新技術の研究・開発、既存領域における可能性の拡大に挑戦するとともに、新たな領域における可能性にも挑戦していきます。このため、社員一人ひとりが新たな施策や困難な課題にさらに積極的に取り組んでいきます。
重点施策(7)海外への展開
ハノイ市都市鉄道運営組織設立の支援を行います。
「東京メトロプラン2015 ~さらなる安心・成長・挑戦~」ダウンロード

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「東京メトロプラン2015 ~さらなる安心・成長・挑戦~」
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