2020年9月30日
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、約40年にわたり活躍している半蔵門線8000系に代わる新型車両18000系(19編成、計190両)を2021年度上半期より順次、営業開始いたします。
新型車両18000系は、伝統と新しさが交じり合う沿線の街を結び、これからも通勤、通学、ビジネス、そして観光など日々多くのお客様にご利用いただけるよう、従来の8000系や08系の端正な表情を受け継ぎ、車内空間を半蔵門線の路線カラーの色彩に同調させることで、親しみや活気が感じられるようなデザインにしています。
また、従来の8000系と比較し、全車両へのフリースペース設置、座席幅の拡大、及び車両の床面高さを低くし車両とホームの段差を低減するなど、快適にご利用いただける車両となっています。その他、万一脱線した場合にも自動で列車を停止させる脱線検知装置の搭載や、総合指令所などから走行車両の機器状態をモニタリングするシステムを導入するなど、さらなる安全・安定運行を実現します。
東京メトロは、これからも引き続き、安全・安定運行かつ高品質な輸送サービスの提供等の取り組みを進めてまいります。
詳細についてはを別添ファイルをご参照ください。
半蔵門線に新型車両18000系を導入します.pdf(PDF:593 KB)
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