2015年3月30日
VLEDについて
≪VLEDとは≫
公益事業者等が保有するデータのオープンデータ公開を推進し、様々なデータと組み合わせてビッグデータとして利活用することによって、地方を創生するとともに、経済の活性化を行うための組織として2012年に設立された「オープンデータ流通推進コンソーシアム」の成果を引き継ぎ、2014年に設立された一般社団法人です。
≪受賞作品の決定について≫
オープンデータの普及促進などに貢献した事例を対象に、VLED利活用・普及委員会による選考を経て最優秀賞、優秀賞を決定しています。今年度は最優秀賞、優秀賞各1作品が選出されたほか、スポンサー賞として7作品が選出されました。
東京メトロ「オープンデータ活用コンテスト」の受賞について
平成26年度の勝手表彰において、東京メトロの「オープンデータ活用コンテスト」は最優秀賞と、スポンサー賞として日本マイクロソフト賞を受賞しました。
受賞した理由として、
・首都圏の人々や技術者にオープンデータというものを認識させた功績が最も大きい
・公共交通機関がこのような取組に一歩踏み出した意義が大きい
・かなりの応募者があり、交通データの潜在的な需要と可能性が明らかになった
・オープンデータの社会的な意義を実証された
などの点が評価されました。
今後について
これだけご評価いただけたこと、また、訪日外国人のお客様をはじめとするすべてのお客様に東京メトロをわかりやすく快適にご利用いただけるようなアプリ開発等に利活用いただけるよう、現在提供しているデータを4月以降も継続して提供します。今後は東京メトロの提供するデータをより有効に利活用いただける取組を進めていきますので、ご期待ください。
「オープンデータ活用コンテスト」がVLED最優秀賞を受賞編(PDF:374 KB)
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