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「ホームベンチリニューアル」編

2016年7月14日

 

 東京メトロでは、2016年6月までに整備可能※な全ての駅(全140駅)のベンチをリニューアルしました。座り心地と機能を向上させたベンチを全駅共通の仕様とし、また設置場所の条件に合わせた3種類のベンチを設定することで、これまで旅客流動上の理由で置けなかった場所にも置けるようになり、設置数を大幅に増やしました。※改装工事中の駅等については、順次設置します。(全39駅)
 今回は、新しいメトロのベンチの詳細とリニューアルの内容について紹介します。


■ 背景

 これまでの駅のベンチは、駅の内装デザインに合わせて製作したものや既製品を用いるなど、駅によって形状や素材、寸法(座面の高さ等)の異なるものが設置されており、同じ東京メトロの駅でありながら座り心地や見た目などの統一感がとれていない状況でした。各駅でそれぞれ違う仕様であることから、故障時には修理まで時間がかかり、お客様にご不便をお掛けすることもありました。
 また、高齢化によりベンチを必要とされるお客様が増えたことや、相互直通運転の増加により、目的地行きの電車を待つ方が増えたことなどの背景からベンチに対するニーズが高まっており、お客様からはベンチの数が少ない、必要な場所にないというようなご意見も徐々に目立って増えてきていましたが、ホームの構造や安全面の観点で増設には限りがありました。

これまでのベンチの一例
それぞれの駅に合わせて選定していたため、異なる仕様のベンチが設置されていました。

 


■ 新しいベンチの導入・特徴
 リニューアルにより、設置場所の条件に合わせた3種類の新しいベンチを導入しました。座り心地が良く、多様なお客様に対応した機能的なベンチを東京メトロの全ての駅における共通仕様とし、電車の待ち時間を快適にします。
・POINT1:座り心地の良い素材・形状
POINT2:利用者の属性やシーンに配慮
POINT3:荷物置き場
POINT4:隣を気にしないで座れる間隔

【スタンダードタイプ】


【コンパクトタイプ】


【スリムタイプ(ひといきベンチ)】



■ ベンチの増設
 2016年6月までに 140駅のベンチをリニューアルしました。狭い場所でも設置可能な新しいベンチを採用することで約1,500席(約35%)のベンチを増設しました。
 また、単に数を増やすだけでなく、必要な場所にバランス良い配置となるように設置しました。


■ お客様からの評価
 2015年度(全体の約7~8割設置時点)に実施したお客様モニター調査によると、「駅構内のベンチなど休憩設備の充実度」が大きくアップしています。また、ベンチの数が増えたこと、座り心地の良さ、スタイリッシュなデザインになったなど、新しいベンチについて、評価する声も多くいただいています。
 しかし、ベンチの設置場所や形状などに関するご意見も減ってはおりますが、まだゼロではありません。メトロのベンチリニューアルはこれからが始まりです。お客様の声を聞き、これからもより快適な環境をご提供できるように取り組んで行きます。


【参考】 駅空間に新しいスペースの提供~エキナカワークスペースの設置~
 駅のホーム・コンコースにおいて、PC・タブレット端末・スマートフォン等による作業ができる空間「エキナカワークスペース」を2016年3月から試験設置しています。設置箇所は、表参道駅、溜池山王駅、銀座駅の3駅4箇所で、それぞれタイプの異なるスペースを提供しております。
 設置後、お客様からは「電車の待ち時間に、コンセントで充電をしながらPCやタブレットを利用できて便利」や「ちょっと立ち寄れる場所ができたことで、心の余裕ができた」とご好評をいただいております。

エキナカワークスペース一例(銀座線溜池山王駅改札口付近)

 「エキナカワークスペース」については、2016年12月までに効果検証を行います。3駅をご利用の際はぜひ「エキナカワークスペース」をご活用ください!今後も東京メトロでは、全てのお客様に地下鉄を快適にご利用いただけるよう様々な施策を行ってまいります。

 

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