2016年7月20日
東京メトロ路線で活躍した車両は、引退後、国内外の事業者に譲渡し、第二の人生を歩んでいるケースが数多くあります。
今回はこれまでの東京メトロ車両の譲渡実績をご紹介いたします。
車両引退後の行方
東京メトロの車両は長いもので約半世紀運行し、その役目を終えています。運行を終了した車両は基本的には解体されますが、必要に応じて譲渡、保存も行われています。解体の際はアルミ製の車体や座席のクッション材などの部品はリサイクルされ、自動車部品などに転用されています。一方、国内の地方鉄道や国外の鉄道事業者に譲渡され、新天地にあった車両の仕様に改修された後、現地で走り続けている車両も存在します。
引退後国内地方鉄道に譲渡された車両
国内の地方鉄道への譲渡についてはこれまでいくつかの事業者に対して実績がございます。既に廃車になってしまった車両もございますが、一方で各事業者の仕様に変更されて今もなお最前線で稼働している車両も存在しています。
海外で活躍している車両
海外事業者に対してこれまでアルゼンチンとインドネシアの2か国に車両譲渡しています。
詳細は添付ファイルをご覧ください。
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