■2008年3月10日
08-10
平成20年3月10日
地下鉄博物館特別展
「地下鉄建設工法の変遷展」
3月18日(火)~4月27日(日)開催
「地下鉄建設工法の変遷展」
3月18日(火)~4月27日(日)開催
東京メトロ(社長
)と(財)メトロ文化財団(会長
)では、平成20年3月18日(火)から4月27日(日)まで、特別展「地下鉄建設工法の変遷展」を開催いたします。


地下鉄の建設は、大正14年(1925年)9月、当時の東京地下鉄道株式会社により上野~浅草間の起工式が行われ、手掘りによる開削工法が中心でした。戦争による中断と戦後の混乱を経て再び工事がおこなわれ、昭和26年(1951年)4月、池袋~御茶ノ水間の建設に始まり、次々と路線延長をおこない現在のメトロネットワークを築きました。
路線の延長に当たっては、既設線との交差、軟弱地盤、狭隘な道路下などの悪条件のもとで、それらの条件に合わせて常に最新の技術が取り入れられ、現在では地上に影響の少ないシールド工法が主流となっています。今回の特別展は、日頃ご利用いただいている地下鉄の様々な工法技術の変遷をご紹介いたします。
詳細は 別紙 のとおりです。

展示パネル例