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火災対策

東京メトロでは、平成15年2月に発生した韓国大邱(テグ)市の地下鉄火災事故を受けて改正された火災対策基準に基づき、避難誘導設備、排煙設備、二段落としシャッター、消火栓設備等の整備、ケーブルの耐燃措置、車両天井材の耐燃措置、車両の貫通扉の設置など、大火源火災に対する安全性向上に取り組んでいます。

避難誘導設備の整備

避難誘導設備の整備概要図

避難誘導設備の整備概要図

ホームから地上までの避難通路が一方向のみの駅においては、お客様がホームから地上まで安全に避難できるように、避難通路(避難階段、地上出口等)を新たに設置し、二方向の避難通路を確保しています。
平成21年度は、整備対象駅20駅のうち、新宿御苑前駅、入谷駅の整備が完了し、累計で18駅が完了しています。引き続き、整備対象駅の整備を進めてまいります。

排煙設備の整備

排煙設備(排煙機)

排煙設備(排煙機)

排煙風量が不足する駅等については、基準に適合する排煙設備の整備を進めています。

二段落としシャッターの整備

二段落としシャッターの整備

二段落としシャッターの整備

二段落としシャッターは、火災に対する安全性向上のために、閉まる際に一旦停止することにより、お客様の避難通路の確保を図るもので、平成21年度に完了しました。

蓄光式明示物の整備

非常口の方向を示す 蓄光式明示物

非常口の方向を示す 蓄光式明示物

東京メトロでは、既存地下駅舎(148駅)の駅構内やホームに避難誘導方向を示す蓄光式明示物の設置を進め、平成21年度に完了しました。

車両の貫通扉の設置

車両の貫通扉の設置

車両の貫通扉の設置

車両と車両の連結面に貫通扉を設置することで、万一の火災の際の延焼防止を図ります。

  整備対象 平成21年度整備完了数 整備完了合計
避難誘導設備の整備 20駅 2駅 18駅
排煙設備の整備 52駅 2駅 48駅
二段落としシャッターの整備 44駅 3駅 44駅
畜光式明示物の整備 148駅 3駅 148駅
車両貫通扉の設置 404両 45両 311両

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