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運行情報

列車の運行に15分以上の遅れが発生、または見込まれる場合の情報をお知らせしています。

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安心への取組み

駅・車内の安全対策

  

駅・車内におけるお客様の安全を確保するため、ホームドアの設置や非常用設備の周知等に努めています。

ホームドア・可動ステップの設置

駅ホームでの安全性を向上するため、ホームドアの設置を推進しています。銀座線・丸ノ内線・千代田線・有楽町線・南北線・副都心線においては全駅への設置が完了、日比谷線・東西線・半蔵門線においては引き続きホームドアの設置を推進してまいります。最新のホームドア設置状況は下記よりご覧いただけます。

東京メトロ各駅ホームドア整備状況(PDF:396KB)

また、ホームドア設置にあわせて、曲線ホームでホームと車両の間隔が広い場所には、乗降の際の踏み外しや転落を防止する設備として可動ステップを設置し、より一層の安全性向上に努めています。可動ステップは、2022年4月末時点で36駅341か所への設置が完了しています。

ハーフハイトタイプのホームドア(有楽町線)
可動ステップ(丸ノ内線)

駅係員よびだしインターホンの設置

駅係員よびだしインターホン
駅ホームでのさまざまな事態に備える設備を整備していますが、お客様の安心をさらに高めるために、全ての駅のホームに駅係員よびだしインターホンを設置しています。
不審物の発見などの火災の発生・発見時にインターホンのよびだしボタンを押すことで、駅係員へ迅速にご連絡いただけます。

自動体外式除細動器(AED)の設置

急病人等への救急救命活動を円滑に行えるよう、2005年度から主要な駅にAEDの設置を開始し、2008年6月までに全駅に設置が完了しました。また、東京メトロの関係する事務所等への設置を推進しております。AEDは、お客様の救急救命に活用されています。

非常停止ボタンの設置

お客様がホームから転落された場合などの緊急時にボタンを押すことで、非常停止合図表示器が点滅するとともに、ブザーが鳴動し、列車に対して緊急停止を報知します。

転落防止ゴムの設置

車両とホームの隙間が大きい箇所のホーム先端に転落防止ゴムを設置し、隙間を少なくすることでお客様の軌道内転落を防止します。

転落検知マットの設置

線路内にお客様が転落した場合に速やかな検知を行えるよう、転落検知マットを設置しています。

注意喚起シート(スレッドライン)

注意喚起シート(スレッドライン)
線路内転落・列車接触事故の防止等、お客様への注意喚起及び駅係員・乗務員のホーム監視業務における視認性を高めるためにホーム縁端部にシートを設置しています。

非常通報器

列車内において、緊急通報が必要になった際に係員へ通報し、直接通話することができます。
緊急事態発生時、直ちにボタンを押してください。
ランプが点灯したら、係員と通話することができます。状況をお知らせください。

非常用ドアコック

緊急事態発生時、非常ドアコックを手前に引けば、車両ドアは手で開けられます。
走行中は操作しないでください。
線路内への避難は大変危険です。操作は係員の指示に従ってください。

(注意事項)
必要なく操作した場合、鉄道営業法第33条により罰せられる場合があります。
銀座線・丸ノ内線の車内には、表示がございません。車外に出ると感電の危険があります。

ホームドア非常開ボタン

車両ドアが開いた後、ホームドアが開いていない場合、ホームドアの車両側にある非常開ボタンを押していただくことで、ホームに安全に避難いただくことができます。 緊急時以外は操作しないでください。

【参考】車内緊急時における非常用設備等のご案内強化に取り組みます(2022年8月15日)