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ニュースリリース

■2009年6月1日
09-26
平成21年6月1日
平成21年度、新たに6駅で駅冷房を開始
今年度全地下駅158駅中139駅(冷房化率88%)となります。
 東京メトロ(本社:東京都台東区 社長 梅﨑 壽)では、お客様により快適にご利用いただくため、今年度新たに6駅で駅冷房を開始いたします。
 これにより、地下駅全158駅中139駅が冷房化され、冷房化率は88%となります。
今年度駅冷房を開始する駅
路 線 駅 名 冷房開始時期
今年度冷房化する千代田線代々木公園駅
今年度冷房化する
千代田線 代々木公園駅
1 丸ノ内線 中野富士見町駅 5月1日
2 日比谷線 八 丁 堀 駅 7月から順次開始(予定)
3 千代田線 代々木公園駅 6月上旬(予定)
4 有楽町線 小 竹 向 原 駅 9月から順次開始(予定)
5 副都心線
6 南 北 線 白 金 台 駅 8月から順次開始(予定)
駅冷房とは
 駅の冷房化への試みは昭和45年から乗降客の多い銀座駅、日本橋駅で工事が始まり、翌年7月1日から冷房を開始しました。その後順次、各駅に導入を進めています。
 近年の駅冷房は、技術進歩による高効率機器導入、エネルギーを有効利用した蓄熱システムの導入等、より環境に配慮した冷房システムを実現させていることが特徴として挙げられます。
 また、地上駅の一部ではホーム部分に冷暖房完備の待合室を設置しています。
 当社では、快適な駅空間を提供することも重要なサービスの一つと考えております。
 今後も快適な地下鉄を目指して参りますので、どうぞご利用ください。
冷房化されている駅コンコース(副都心線 新宿三丁目駅)
冷房化されている駅コンコース
(副都心線 新宿三丁目駅)
地上駅の待合室(丸ノ内線 後楽園駅)
地上駅の待合室
(丸ノ内線 後楽園駅)
以  上
東京メトロの駅冷房への取り組み
■駅冷房の沿革
 地下鉄開通当時は、「夏は涼しく、冬は暖かい」と評されていました。しかし、乗降客数の増加とこれに伴う輸送力増強により、駅構内及びトンネル内で発生する熱量が増大し、発生した熱量は構築物に蓄積され温度が上昇する結果となりました。
 そこで、駅構内及びトンネル内の高温高湿化を抑制するため、昭和46年7月に日本橋駅及び銀座駅で駅冷房を開始し現在に至っています。今年度の駅冷房開始6駅を含めると、地下駅158駅中、139駅に駅冷房が導入されています。
地下駅冷房設置推移
■省エネルギー化及び環境への配慮
・蓄熱冷房システム
 割安な夜間の電力を利用し駅構内で氷を製造して蓄え、これを昼間の駅冷房ピーク時に放熱して冷房するシステムです。このシステムは省エネルギー及び化石燃料の使用率が大きい昼間の電力量削減によるCO2排出量の抑制を図ることが可能であり、現在、丸ノ内線新大塚駅ほか14駅で稼働しています。ただし、蓄熱槽を設置する広い空間が必要であることからスペースのある駅に限られています。
・地域冷暖房の活用
 エネルギーを効率よく運用することで環境負荷を低減できる地域冷暖房を、38駅で活用しています。
副都心線 新宿三丁目駅構内 氷蓄熱槽
副都心線 新宿三丁目駅構内 氷蓄熱槽
■駅冷房導入に向けての現状と今後の展開
 駅冷房を導入する上で最も必要なのは、冷房熱源となる冷却塔または屋外機の設置場所を確保すること、もしくは地域冷暖房から冷水の供給を確保することです。
 冷却塔または屋外機の設置は、駅に近い自社用地や、他社ビルの屋上等へもご理解を得た上で設置しています。また、地域冷暖房供給エリアであれば積極的に活用しています。
 しかし、冷房未整備駅はこれらのいずれの方策もとれないのが現状です。
 当社では、引き続きこれらの課題の解決に取組み、駅冷房の全駅導入を目指し、お客様により快適に地下鉄を利用して頂けるよう努めて参ります。
日比谷線 仲御徒町駅用冷却塔(他社ビル屋上に設置例)
日比谷線 仲御徒町駅用冷却塔
(他社ビル屋上に設置例)