ソーシャルインパクト
事業及び取組みを通じて社会に与えているバリューを定量化したものをソーシャルインパクトと定義し、算出及び活用を進めています。
現在は、Theme3及びTheme4のソーシャルインパクトを算出しています。
Theme3におけるソーシャルインパクト
有楽町線延伸部に着目し、「健康(Well-being)」と「安全」の観点でインパクトを創出しました。
Theme4におけるソーシャルインパクト
東京メトロは環境にやさしい輸送手段であることに着目し、「環境」の観点でインパクトを算出しました。
取組み事例
- 東京都交通局との協働企画「エコボーナス W(ダブル)キャンペーン」
地下鉄の環境優位性をPRすることを目的に、2024年及び2025年6月(環境月間)の土日に乗車して頂いたメトポ・ToKoPo(トコポ)会員に対して通常の5倍のポイント等を進呈するとともに、6月5日(環境の日)を休日メトロ放題の対象日に追加しました。
- 江崎グリコ株式会社と協働した学童クラブでの環境授業
小学生に人気のある江崎グリコ(株)と協働して児童に東京メトロの環境優位性を伝え、長期的なファンになっていただくとともに、帰宅後保護者の方に共有いただくことで、鉄道利用につなげることを目的としました。
- 株式会社大丸松坂屋百貨店が運営する松坂屋上野店との協働企画「メトロに乗ってエコフに行こう!キャンペーン」
参加いただくお客様に配布するスタンプ台紙にメトロの環境優位性を掲載することで多くの方に知っていただくことを目指すとともに、スタンプ台紙に設けたアンケートへの回答をもとに鉄道利用にシフトした人数を調査しました。
- 文京区×東京メトロ「免許証返納キャンペーン」
東京メトロの利用者増を狙うと同時に、社会課題となっている高齢ドライバーによる交通事故の抑制にも貢献しました。
- 文京区主催環境イベント「クールアースフェア2025」への出展
会場内に当社のサステナビリティに関する取組みやメトロの環境優位性をPRするポスターを掲示し、来場者に直接訴えかけました。