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会社情報

サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)

東京メトログループは、ビジョンである「次の『あたりまえ』と『ワクワク』を」の実現を目指し、10のサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を定め、各事業を通じたバリューを提供することにより、環境、社会、経済の持続可能性に配慮したサステナビリティ経営を推進しています。

特定プロセス

サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)は、GRIスタンダード等のガイドラインを参照し、サステナビリティ推進会議(現 サステナビリティ推進委員会)において社会課題の抽出から評価、妥当性の検証まで議論を重ねたのち、取締役会における複数回の議論により、10の重要な社会課題を特定、さらにそれを5つのテーマにまとめました。

有識者ダイアログ

2020年2月、社外の有識者とのダイアログを実施し、マテリアリティの特定プロセスも含め、内容に関する妥当性の検証を行いました。有識者の皆様からは、各専門分野の知見から様々なご意見をいただきました。いただいたご意見をもとに社内で再検証を行い、マテリアリティへの反映を行いました。

階層ごとの社内議論を経て、取締役会にて最終決議

マテリアリティの特定においては、社内での議論に重点を置きました。特定プロセスのなかで、若手・中堅社員クラス、部長クラス、役員クラスの各階層別に横断的な議論を複数回実施し、各階層ごとの議論を反映しつつ、最終的には取締役会にて議論・決議を行いました。

サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の見直し

2025年度から新たな中期経営計画を策定したことに伴い、次項目のサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を見直しました。
「⑦ 海外への展開・支援」は、今後さらに海外事業の拡大による収益獲得を目指すとともに、環境にやさしい鉄道システムの実現による海外都市の発展への貢献を目指すことから「⑦ 海外への展開・貢献」とし、Theme4からTheme1へ紐付けを見直しました。
当社は2023年に「DE&I宣言」を発表しており、「多様性(Diversity)」だけでなく、「公平性 (Equity)」「包摂性 (Inclusion)」も重視していくことから、「⑨ 人権の尊重/ダイバーシティの推進/人財育成」を「⑨ 人権の尊重/DE&Iの推進/人財育成」と見直しました。

SDGs達成への貢献

「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け、マテリアリティとSDGsに掲げられている17の目標及び169のターゲットとの対応関係を以下の表のとおり整理しています。目標11の「住み続けられるまちづくりを」を最も関連度が高い目標、8、9、13、16、17を次に関連度が高い目標として据え、各種施策を通じて、SDGsの達成に貢献していきます。