2015年2月16日
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、2020年度に向けた長期環境戦略「みんなでECO. 」を掲げ、地上駅の屋根上に太陽光発電システムを導入していますが、2015年2月17日(火)から日比谷線南千住駅で太陽光発電システムを稼働いたします。
これにより、東京メトロでは日比谷線南千住駅、東西線(西葛西駅~原木中山駅)7駅、千代田線北綾瀬駅の合計9駅に太陽光発電システムの設置を完了いたします。
今回稼働を開始する南千住駅の太陽光パネルの最大出力は80kW、発電開始後の年間発電電力量は約80,000kWh(一般家庭23世帯分)を見込んでおり、 CO2は年間約 42.4tの排出削減につながります。発電した電力は、駅のエスカレーター・エレベーター、照明等の付帯用電力に使用し、発電量が多い場合は三ノ輪駅など隣接する駅にも供給いたします。
なお、今後東西線西船橋駅にも太陽光発電システムを導入する予定であり、西船橋駅の設置が完了すれば、東西線地上8駅合計でメガソーラー規模を達成する「東西線ソーラー発電所」計画が完成いたします。
引き続き再生可能エネルギーの利用を進め、環境負荷の低減に貢献してまいります。
詳細は、添付ファイルをご参照ください。
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