2015年2月26日
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、(公財)メトロ文化財団が運営する地下鉄博物館において開催される特別展「銀座線車両の技術変遷展」に協力いたします。
この特別展では、銀座線車両にスポットを当て、日本で最初の地下鉄車両である1000形から最新の1000系までの車両技術の変遷を写真パネル等で紹介します。
日本初の地下鉄(現在の銀座線)は、1927年(昭和2年)12月に開業しました。初の地下鉄車両となった1000形は、安全性を最優先に設計され、全鋼製の車体、自動ドア、自動列車停止装置などの技術を採用しました。
その後の車両も、さまざまな工夫がなされ、2012年4月に銀座線で運転を始めた最新の1000系車両は、騒音振動を減少させた台車、省電力化したモータ、車内にLED照明を採用するとともに、開業当時をしのばせるレトロ調の外観に仕上げ、2013年5月には、鉄道友の会が選定する「ブルーリボン賞」を地下鉄車両として初めて受賞しています。
銀座線車両の移り変わりをぜひご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています。
詳細につきましては、添付ファイルをご参照ください。
記
特別展展示内容
1.企画名
「銀座線車両の技術変遷展」
2.期間
2015年3月10日(火)~ 4月19日(日)
3.場所
地下鉄博物館 企画展示コーナー
以 上
地下鉄博物館特別展「銀座線車両の技術変遷展」を開催!(PDF:173 KB)
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