2017年9月14日
東京メトロと東京都交通局では、このたびサービス一体化の取り組みの一環で、九段下駅における東京メトロの東西線及び半蔵門線、都営新宿線の更なる利便性向上施策として、3線共通改札口の設置及び乗換エレベーターの整備並びに駅の環境整備の工事を開始します。
工事期間中は、駅ご利用のお客様に大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
1 主な工事内容
(1)3線共通改札口の設置 (平成32年3月末 供用開始予定) 地下3階に設置している既存改札口4か所(半蔵門線及び新宿線)を撤去するとともに、地下2階の改札口2カ所(東西線)を移設し、3線共通改札口とします。このため、改札口を出ることなく、東西線と半蔵門線、新宿線との乗換えが可能になります。
(2)乗換エレベーター整備(平成32年3月末 供用開始予定) 九段坂側に地下4階(半蔵門線・新宿線ホーム)から地下3階コンコース、地下2階(東西線ホーム及び改札口)に乗換エレベーターを3基整備します。このため、エレベーターご利用の場合にも、地上を経由しないで中野行き東西線と半蔵門線、新宿線との乗換えが可能になります。
(3)その他の工事(平成37年3月末 供用開始予定)
天井パネル改修、各種設備の更新などの工事もあわせて実施します。
2 工事期間
平成29年10月から平成37年3月末まで(予定)
詳細は、別添のファイルをご覧ください。
metroNews20170914_37.pdf(PDF:377 KB)
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