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2018年ニュースリリース

「サテライトオフィスサービス」の設置拠点拡大及び実験期間延長

2018年9月20日

 

 東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)は、富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区 社長:玉井 光一)と実証実験中の「サテライトオフィスサービス」による、個人専用のオフィス空間(以下、「ワークブース」)を東西線葛西駅及び新宿野村ビル1階エントランスに新設いたしました。また実証実験期間を約3か月延長し、2018年12月28日(金)まで実施いたします。

 テレワーク等の柔軟な働き方が増加する中、オフィス以外で仕事をするモバイルワーク需要にお応えするため、東京メトロの駅構内に電源と利用者専用Wi-Fi等を備えたワークブースを、6月1日(金)から試験的に配置しています。このワークブースは、富士ゼロックスと共同で開発したもので、専用空間であるため、周りを気にすることなく電話や資料作成などを行っていただけるほか、短い時間でのご利用が可能なため、移動中のスキマ時間を有効に活用することができます。

 このたび、ご利用のお客様からの設置場所などに関するご要望を受け、駅構内(東西線葛西駅)や駅構内だけでなくビジネスパーソンが多く行き交うオフィスビル(新宿野村ビル1階エントランス)への新設を行いました。また、これまで利用料金は無料でご提供しておりましたが、10月1日(月)より有償(15分200円)での実証実験に切り替えます。引き続き、お客様からのご要望などを踏まえ、サービス拡大に向けた検討を進めます。

 東京メトロでは、駅を生活空間の一部として、より便利に快適にご利用いただけるよう、今後も様々な取組を検討してまいります。

 「サテライトオフィスサービス」実証実験の詳細は、別添ファイルをご覧ください。

 

 

「サテライトオフィスサービス」の設置拠点拡大及び実験期間延長.pdf(PDF:791 KB)

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