2020年10月20日
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)は、ウィズコロナ・ポストコロナにおいても「選ばれる鉄道会社」となるため、3つのキーワード「安心な空間」「パーソナライズド」「デジタル」を設定しており、このたび「デジタル」を推進する取組みとして、ゲシピ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:真鍋 拓也、以下「ゲシピ」)と東京メトロ沿線及びオンライン上でのeスポーツジム事業の展開に向けて業務提携したことをお知らせいたします。
東京メトロでは、東京メトログループの保有する経営資源とスタートアップ企業のアイデアを組み合わせ、新たな価値を共創することを目的としたオープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR(東京メトロアクセラレーター)」を2016年度から実施しており、外部連携による新たな価値の提供を目指しています。
また、東京メトロアクセラレーター2019の最終審査通過企業であるゲシピは、eスポーツトレーニングジムやeスポーツクラブ活動ツール「eブカツ」などの「eスポーツ教育プラットフォーム」を展開しており、誰でも簡単にeスポーツに取り組めるような情報・サービスを提供することでeスポーツの裾野を広げ、人々の人生を豊かにすることを目指しています。
このたび両社は、国際都市東京から新たなeスポーツカルチャーを発信すべく東京メトロ沿線でのeスポーツジム事業の本格的な事業化に向けて業務提携に至りました。両社は、2020年度中のeスポーツジム事業開始を予定しています。東京メトロは「デジタル」を活用したeスポーツジム事業を通して、新たな体験やつながり、文化の創出を目指し、東京を"走らせる"新たな価値の提供に挑戦してまいります。
業務提携及びeスポーツジム事業の今後の展開に関する詳細は、別添ファイルをご確認ください。
東京メトロとゲシピが本格的な事業化に向けて業務提携しました!.pdf(PDF:380 KB)
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