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2022年ニュースリリース

東京メトロ有楽町線・副都心線新型車両17000系及び 半蔵門線新型車両18000系車両が「ローレル賞」を受賞しました!

2022年5月26日

 

 東京メトロ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義)では、本日、有楽町線・副都心線新型車両 17000 系と半蔵門線新型車両18000系が、鉄道友の会が選定する 2022 年ローレル賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

 ローレル賞は、同会が性能・デザイン・製造企画・運用などの諸点に卓越したものがあると認めた車両に対して贈るもので、1961年に制定されました。

 当社では、前身の営団地下鉄を含めると、1972年の千代田線 6000 系、1985年の銀座線01 系、2011年の千代田線16000系に次いで 4 度目の受賞となります。

 

17000系は2021年2月21日、18000系は2021年8月7日より営業運転を開始した車両で、両形式の車体構造や搭載機器には多くの共通点があります。一方でヘッドライトの形状は両形式で異なり、車内デザインもそれぞれの路線カラーを基調とすることで個性を出しています。各車両にはフリースペースが設置され、近傍のドアレールには切り欠き加工を行うことで、ベビーカーや車いすをご利用のお客様の乗降性を向上させております。さらに、総合指令所などから走行車両の機器状態をモニタリングするシステム(TIMA)や、万一脱線した場合にも自動で列車を停止させる脱線検知装置を搭載しており、快適性と安全性を飛躍的に向上しております。

 基本仕様の共通化によるメンテナンス性向上と独自性の両立、バリアフリー設備及びサービス設備のレベルアップを積み重ねたこと等が評価され、今回の受賞につながりました。

 

 2022年5月26日現在、17000系は全21編成の投入が完了しており、18000系は4編成が活躍しております。本年度は18000系を5編成投入し、2025年度に全19編成が揃う予定です。

  
  別添ファイルをご参照ください。

 

 

東京メトロ有楽町線・副都心線新型車両17000系及び半蔵門線新型車両18000系車両が「ローレル賞」を受賞しました!.pdf(PDF:419 KB)

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