2024年2月8日
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」又は当社)は、グループ全体で気候変動の緩和や資源循環に向けた取組みを一層推進するために、この度グリーンボンド・フレームワークを策定し、東京メトロ初の「グリーンボンド」を2024年3月に発行する予定です。
東京メトロは、主要事業である鉄道事業が電力を消費するという特性を有することから、マテリアリティ(重要課題)の1つに「脱炭素・循環型社会の実現」を掲げ、気候変動問題に関する取組みを強化しています。先端技術や再生可能エネルギーの活用によるCO2排出量の削減などの取組みによって、鉄道をより一層環境にやさしい交通手段にしていくとともに、安全・安定輸送の確保、利便性の向上により、公共交通の利用促進に努め、環境問題の解決に貢献してまいります。
グリーンボンド発行は、東京メトログループのマテリアリティに関連する取組みをステークホルダーの皆様により一層認知していただくとともに、調達資金を環境問題の解決に資する施策に充当することで、ステークホルダーの皆様とともにSDGsの達成に貢献、ひいては「安心で、持続可能な社会」を実現していくことを目的としています。
詳細は別添ファイルをご参照ください。
東京メトロ初の「グリーンボンド」を発行します.pdf(PDF:848 KB)
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