2024年7月18日
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)とアビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 貴博、以下「アビームコンサルティング」)は、7月10日付けで鉄道車両の状態基準保全(Condition Based Maintenance:以下CBM*)の実現を目的としたデータ分析手法に関する共同研究を推進する覚書を締結しました。
本共同研究は、鉄道車両の状態基準保全(CBM)の実現を目指し、車両関連の状態データ分析手法の研究と同分析手法を運用するためのシステム基盤構成を検討します。東京メトロ及びアビームコンサルティングが協力し、データに基づく新たな保全体系の構築に向けた技術と知見を獲得することで、安全・安定輸送のさらなるレベルアップを図り、将来のエンジニア減少を見据えた保全業務のDXを推進して参ります。
詳細は別添ファイルをご参照ください。
東京メトロxアビームコンサルティング 鉄道車両の状態基準保全(CBM)の実現を目的とした共同研究の推進に合意.pdf(PDF:580 KB)
PDFファイルをご覧いただくにはAdobe® Reader®が必要です。