2015年2月23日
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:奥 義光)では、東京メトロ銀座線開業90年(2017年)そして2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、銀座線全駅のリニューアルを進めるため、銀座線の魅力向上に寄与する様々なアイデアを公募するデザインコンペを実施しています。
このたび、2012年12月から実施した下町エリア(浅草~神田間)の7駅のデザインが決定しましたのでお知らせします。
今回の7駅のデザインについては、コンペ入賞作品のアイデアや想い、また、お客様へのヒアリング結果等に基づき、駅デザインの基本方針を整理し、下町エリアとしての地域性・特徴をデザインで表現することで統一感を持たせ、「“まち”の地下1階」として“まち”の近さやつながりが感じられるような空間づくりを行いました。また、各駅が持ち合わせている歴史的な背景や立地環境等の個性をデザインで表現し、新たな銀座線の駅、地下鉄への期待感が感じられるような空間づくりを行いました。
今後、2015年から順次工事着手し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでにバリアフリー化等を含め下町エリア7駅のリニューアルを完了します。
詳細につきましては、添付ファイルをご参照ください。
駅デザインコンペ「下町エリア」のデザイン決定(PDF:932 KB)
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