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日比谷線13000系

日比谷線13000系車両は、日比谷線へのホームドア早期導入に向けて、課題となっていた3扉車と5扉車(各18m車両)の混在を20m車両(4扉車)7両編成に統一し、さらには相互直通先の東武鉄道70000系車両とも主要機器や車内設備の仕様を極力共通化することにより、運転操作性・保守性向上やお客様の利便性向上にもつながっています。外観は、都会的で洗練されたイメージと歴代日比谷線の系譜を引き継いだデザインとしました。識別帯は、路線カラーであるシルバーを基本とし淡い青と紺色でアクセントを加えることで引き締まったイメージを持たせています。また、ホームドア導入時の視認性向上のため肩部にも識別帯を配置しています。

先頭部は歴代の3000系や03系の面影を残しつつ、前灯をLEDとし、配置の自由度があることから従来形状を一新してL字型に配置し、尾灯は前灯からつなげて全体的にはコの字状に配置としました。更に、前尾灯の部分にアルミ部材のオーナメントを設けることで、日比谷線の路線カラーであるシルバーの明確化と近未来的な印象を与えるデザインとしました。車外表示器には、従来の日本語+英語併記に加え、海外からお越しのお客様にも、より分かり易い案内を提供するため、駅ナンバリングを追加表示することによって、サービス向上を図りました。

客室内は、白色の内板パネルを基調とし、妻部及び脇仕切りには淡い木目調、床面は紺色として、オフィスルームの様な落ち着いたシックな雰囲気を表現しました。腰掛けの表地は都会的な印象を与えるため、夜空に浮かび上がるビル群をイメージしたデザインとしています。荷棚には、ガラスを採用し、江戸切子をイメージした模様を取り入れ、都会的な中にも粋な印象を取り入れたデザインとしました。また、すべての車両にフリースペースを設けることにより、車椅子をご利用のお客様はもとより、ベビーカーをご利用のお客様、旅行等で大きな手荷物をお持ちのお客様に対して、利便性の向上を図りました。

荷棚、脇仕切り、貫通戸にはガラスを使用し、開放的に感じさせる室内空間としました。
側窓にはドア間に開閉式ガラスを設け両端は固定窓を採用し、カーテンはフリーストップ方式として、任意の位置固定が可能となっています。貫通戸には、開扉時における操作を軽快にするため、握り棒に開扉アシスト機能を取り入れた構造としています。

ドア上には、17インチ液晶式ワイド画面の車内表示器を3台搭載しました。右側の2画面に行先・号車・次駅・乗換え案内・ドア開方向・運行情報等を表示し、従来の1画面ではわかりにくかった出口案内やドア開き方向などの案内をわかりやすく表示するとともに、多言語の対応(日・英・中・韓)も可能となりました。左側の1画面には各種PR、広告等を表示し、多くの情報をお客様に提供できるようになりました。

台車には、走行安全性のさらなる向上や、走行騒音・振動の低減を図るため、銀座線1000系で初めて採用した片軸操舵台車を狭軌向けに新開発し、採用しました。1台車内において、操舵軸は片軸のみとなっており、操舵軸側はダブルディスクブレーキを採用し、非操舵軸側はユニットブレーキを採用しています。また、非操舵軸側には主電動機を搭載しています。

車両主要諸元

主要諸元

自重(t) 33.3~35.4
定員(人) 先頭車:140 中間車:151
最大長さ
(mm)
20,000(先頭車 20,470)
最大幅
(mm)
2,780(車側灯間 2,829)
最大高さ
(mm)
3,995
車体構造 全アルミ合金製(ダブルスキン構造) / L&M溶接
最高速度
(km/h)
設計最高速度 110
加減速度(km/h/s) 加速度:3.3 / 減速度:(常用)3.7(非常)4.5
制御方式 VVVFインバータ制御装置(IGBT)
ブレーキ方式 ATC連動電気指令式電空併用ブレーキ(回生付)TISによる編成制御遅れ込め方式
列車保安装置 CS-ATC(メトロ)、東武型ATS(東武)

サービス機器一覧

弱冷房車両 第5車両に設置
優先席 全車両に設置
フリースペース 各車両に1個所設置
車内表示器 液晶モニタ17インチワイド×3 / ドア