2024年9月10日
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)と株式会社大丸松坂屋百貨店(本社:東京都江東区、代表取締役社長:宗森 耕二、以下「大丸松坂屋百貨店」)が運営する松坂屋上野店は、2024年9月13日(金)~10月21日(月)の間で、「メトロに乗ってエコフに行こう!キャンペーン」を実施します。エコフ※とは、「環境に配慮したECOなリユース・リサイクル活動を通じ、お客様の負担や地球への負荷をOFFする」プロジェクトのことを指します。このたび2社共同で、環境にやさしい電車に乗って「エコフ」を進めるキャンペーンを実施し、脱炭素化への取組みを推進します。
※エコフとは:https://dmdepart.jp/ecoff/
9月13日(金)~10月16日(水)の間、松坂屋上野店にて500円(税込)以上お買い上げいただいたお客様に、参加者専用のキャンペーンシートを配付いたします。その後、10月17日(木)~21日(月)の間で、キャンペーンシートを持って東京メトロ線にご乗車のうえ、上野広小路駅または仲御徒町駅にて専用スタンプを押印いただき、松坂屋上野店6階エコフ会場に設置の専用BOXに投函いただくと、豪華賞品が当たる抽選に応募いただけます。
東京メトロは、長期環境目標「メトロCO2ゼロ チャレンジ 2050」を掲げ、全事業が排出するCO2量が「2030年度-50%(2013年度比)、2050年度実質ゼロ」となることを目指し、削減への取組みを進めています。また、東京メトロ線利用によるCO2削減貢献量を算定し、東京メトロのご利用が自動車と比較して、年間約176.9万t-CO2(東京都CO2排出量の約3%に相当)の削減に貢献していることを公表しました。東京メトロは他の輸送機関と比較してCO2排出量が少なく、環境にやさしい輸送手段であることを積極的に訴求し、様々なステークホルダーと連携しながら環境課題の解決につながる取組みを進めています。
大丸松坂屋百貨店は、2016年からリユース・リサイクル活動「エコフ リサイクルキャンペーン」を開催しています。不用になった衣類や靴、バッグなどを大丸・松坂屋の店頭にお持ちいただき、お買い物で使用できるクーポンと引き換えで回収いたします。大丸・松坂屋がリユース・リサイクルすることで、ご参加いただいたお客様に代わって環境に役立つ活動をしています。これまでにお客様からご提供いただいたアイテムは690万点を超え、約2,008トンに達しました(2024年5月現在)。持続可能な参加型プロジェクト「エコフ」を通して、循環型のお買物スタイルを提案しています。
同じ上野の地にゆかりのある東京メトロと松坂屋上野店が、本キャンペーンを通じて、鉄道の環境優位性やエコフについて知っていただく機会をご提供することで、人々の環境配慮行動を促し、脱炭素・循環型社会の実現に貢献いたします。ぜひ楽しみながら奮ってご参加ください。詳細は別添ファイルのとおりです。
東京メトロ×松坂屋上野店 「メトロに乗ってエコフに行こう!キャンペーン」を実施します.pdf(PDF:606 KB)
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