お客様の安全を第一に、3つのキーワード「安心な空間」「パーソナライズド」「デジタル」をベースとして、鉄道事業の持続可能性の向上を図るべく、安全の確保を前提に、次世代に向けたコスト構造や業務の抜本的な見直し等、『構造変革』に取り組むとともに、新線建設、お出かけ機会の創出、都市・生活創造事業の強化等、『新たな飛躍』を目指した取組みを推進します。
これまで、東京2020大会を見据えて安全対策・サービス向上に資する施策を前倒しして進めてきました。東京メトロプラン2024では、設備投資総額自体は縮小するものの、これまでに引き続き、安全対策・バリアフリー設備整備等の推進、都市・生活創造事業の展開により、東京の多様な魅力と価値の向上や東京に集う一人ひとりの活き活きとした毎日に貢献するととともに、経営基盤の強化を目指します。
財務指標については、中長期的に新型コロナウイルス感染症拡大前の水準への回復を目指し、2022年度~2024年度の中期経営計画においては、以下の水準を目標として設定いたしました。また、新たに非財務指標についても経営目標値として設定し、環境・社会課題への当社の取組みについても定量的に示すことにより、サステナビリティ経営ビジョンの実現を目指します。
中期経営計画の詳細については、東京メトロプラン2024資料をご覧ください。