■2009年1月24日
平成21年1月24日
東京地下鉄株式会社
東京地下鉄株式会社
入谷駅係員による拾得物の着服について
東京地下鉄株式会社(社長:)において、入谷駅係員が拾得物を着服していた事実が判明しました。
この件につきまして、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、再発防止策の実施をはじめとした内部管理体制の強化に努めてまいります。
この件につきまして、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、再発防止策の実施をはじめとした内部管理体制の強化に努めてまいります。
記
≪事件の概要≫
・発覚の経緯
平成21年1月20日(火)、お客様から入谷駅に紙袋を忘れたと綾瀬駅に申し出があった。入谷駅に連絡し、当該拾得物の有無を確認したが見つからなかったため、その旨お伝えした。その後、お客様が入谷駅に来駅され、着服した当該駅員に紙袋の有無を聴いたが無かったと虚偽の回答をした。
翌21日(水)、お客様から入谷駅に連絡があり再度調査してほしい旨申し出があった。
22日(木)、駅助役が防犯カメラの映像で確認したところ、券売機カウンターの上に置かれた紙袋が映っており、駅係員が紙袋を拾得する様子が映っていた。
23日(金)、聞き取り調査の結果、紙袋を拾得した駅係員は改札で勤務中の別の駅係員に紙袋を渡して事務処理を依頼し、受け取った駅係員が紙袋をゴミ集積所に隠して勤務後自宅に持ち帰ったことが明らかになった。
翌21日(水)、お客様から入谷駅に連絡があり再度調査してほしい旨申し出があった。
22日(木)、駅助役が防犯カメラの映像で確認したところ、券売機カウンターの上に置かれた紙袋が映っており、駅係員が紙袋を拾得する様子が映っていた。
23日(金)、聞き取り調査の結果、紙袋を拾得した駅係員は改札で勤務中の別の駅係員に紙袋を渡して事務処理を依頼し、受け取った駅係員が紙袋をゴミ集積所に隠して勤務後自宅に持ち帰ったことが明らかになった。
・当該社員
入谷駅係員(男性、52歳)
・被害
1件 紙袋(内容物:現金約1万円、バッグ、靴、デジタルカメラなど)
≪処分≫
当該社員の処分の手続きを進めている。
≪再発防止策≫
遺失物の取り扱い、管理体制を再確認し、管理の厳正を徹底するとともに、社員への再教育を行う。
以 上