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運行情報

列車の運行に15分以上の遅れが発生、または見込まれる場合の情報をお知らせしています。

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安心への取組み

地震がおきたら

  

大地震がおきたとき

ご乗車の場合、つり革・手すり等におつかまりください。照明や看板等の落下物にご注意ください。ホームから転落しないようにご注意ください。
駅・トンネルはくずれないの?
大きな地震でもくずれないよう、地下の柱などを十分に補強しています。ただし、天井の照明や案内看板などが外れて落ちてくる可能性がありますので、揺れているときはもちろん、揺れが収まった後でも、頭上や足元などに十分に注意してください。
地震でも電車は安全なの?
電車は、沿線に設置してある地震計や緊急地震速報のデータから強い揺れを予測・検知したときは、揺れが続いたりさらに強まることに備えて、ただちに停止します。車内に緊急停止のアナウンスが流れたら、安全のため手すりやつり革などにしっかりとおつかまりください。
ワンポイント
耐震性のさらなる向上へ
東京メトロは、平成7年の阪神・淡路大震災などの過去の震災を教訓に、最大震度7クラスの首都直下地震でもトンネルや高架橋などが崩壊しないような耐震補強工事を行っています。また、平成23年の東日本大震災で最大震度7に見舞われた仙台地区では、鉄道施設の崩壊はありませんでしたが、運転再開に支障をきたすような損壊がありました。これをふまえ東京メトロは、崩壊しないだけでなく早期の運転再開ができるように、さらなる耐震補強工事を進めています。

震災対策

大地震がおきたあと

電車には閉じこめられないの?
電車は、駅と駅の間に緊急停止した場合でも、安全を確認した上で、できるだけ最寄りの駅ホームまで運転を続けます。どうしても電車を動かせないときは、乗務員が安全のための処置をしてからお客様を避難誘導しますので、むやみに車外に出たりせず、乗務員の指示に従ってください。
停電したら真っ暗になるの?
駅やトンネル内では、非常用発電機から非常灯など の防災設備に電気が供給されますので、真っ暗に はなりません。また、電車もバッテリーにより一部 の照明や放送・通信設備を使用することができます。 もしも停電が長時間続く場合は、駅員・乗務員の誘 導に従って、安全な場所まで避難してください。
ワンポイント
防災体制の さらなる充実へ
東京メトロは、平成23年の東日本大震災において多くの帰宅困 難者が発生したことをふまえ、駅に飲料水、アルミ製ブランケット、 簡易マットや携帯トイレを約10万人分用意しています。
なお、東京都等の想定では、首都直下地震に伴い東京湾に発生 する津波は、一部の河川敷等を除き浸水しないとされていますが、 東京メトロは、万一の事態においても、継続的な情報収集と迅速な お客様の避難誘導を行うことのできる体制を整えています。お客様 同士でお声がけいただくなど、周囲の方へのお心づかいと円滑な 避難へのご協力をお願いします。

緊急時対応訓練

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