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運行情報

列車の運行に15分以上の遅れが発生、または見込まれる場合の情報をお知らせしています。

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安心への取組み

火災がおきたら

  

電車で火災がおきたら

電車で火災を見つけたらどうすればいいの?
まずは火災車両から離れた車両に移動し、お近くの 非常通報装置などから乗務員にお知らせください。 なお、各車両には消火器が設置してあり、初期消火時 に使用することができます。
火災がおきたら電車はどうなるの?
電車は燃えにくく溶けにくい素材でできているため、 すぐには燃え広がりません。また車両と車両の間にある扉を閉めることで、煙が広がるのを防ぐことができます。電車は、走行中に火災がおきたとしても、できるだけ次の駅まで運転します。駅に到着したら、乗務員・駅員の誘導に従ってすみやかに避難してください。
ワンポイント
火災でも、むやみに車外には出ないでください
トンネル内はうす暗く、線路内は足場が不安定なほか、高圧電線もあって大変危険です。また、隣の線路に電車が走っている可能性もあります。電車が一時的に停止した場合であっても、むやみに車外に出ることは、危険であるばかりか、他のお客様のすみやかな避難を妨げるおそれもあります。乗務員の指示に従い、落ち着いた行動をお願いいたします。

火災対策

火災の発生・発見時

駅で火災がおきたら

駅の火災はすぐに見つかるの?
駅構内には熱感知器や煙感知器が設置してあり、駅事務室では火災による高熱や煙を感知した位置が分かるようになっています。もしもお客様が火災を発見 したときは、ただちに、近くの火災報知機のボタンを押すか、駅員までお知らせください。
火災がおきたら駅はどうなるの?
お客様は、駅員の誘導に従ってすみやかに避難してください。高熱や煙を自動火災報知器が感知し、煙の拡散・充満を防ぐ二段落としシャッターや排煙機が自動的に作動します。また、安全に避難するための二方向の避難通路や、暗がりや煙の中でも見えやすい誘導灯も整備されています。
ワンポイント
火災を知った駅員は
駅員は、手分けして火災現場の確認や初期消火を行い、消防機関や東京メトロの総合指令所に通報するとともに、お客様を避難誘導します。そして、火災への対処、お客様への対応、到着した消防隊との連絡調整などの活動を一元管理します。   なお、通報を受けた総合指令所は、関係者に応援を要請したり、同じ路線の列車の乗務員やお客様に対して火災の情報を伝えるな ど、被害拡大を防止します。

緊急時対応訓練

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