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運行情報

列車の運行に15分以上の遅れが発生、または見込まれる場合の情報をお知らせしています。

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安心への取組み

台風・暴風雨のときは

  
地下鉄なのに強風の影響を受けるの?
東京メトロは地下鉄ですが、9路線中7路線で地上区間があり、また相互乗り入れを行っている他社路線も地上を走っているため、強風の影響を受けます。強風のときは、電車の速度を落としたり運転を見合わせたりして、ダイヤが乱れることがあります。
地下鉄の駅はどうやって浸水を防ぐの?
激しい雨のときなどは、駅出入口をふさぐ止水板や防水扉、換気口をふさぐ浸水防止機を使って水の流入を防ぎ、地下鉄の駅への浸水を防いでいます。なお、通常の雨や地下水は地下にたまりますが、自動的に排水ポンプでくみ上げて、許可を受けた河川や下水などに流しています。
なぜ台風のときに計画運休をおこなうの?
台風接近時は、強風による運行への影響が出ないよう計画運休を行います。さらに、大規模水害の恐れがある場合には、駅施設やトンネルなどの浸水防止処置を行うとともに、車両の被害防止のために浸水しない安全な場所へ車両を退避させます。
計画運休に備えて何をすればいい?
行動 (1):運休の前に安全な場所に避難する(自宅が安全ではない)⇒自治体指定の「避難場所」や水害の影響がない「知人宅」や「ホテル・旅館」等、安全な避難先へ早めに避難しましょう。
行動 (2):在宅避難する(自宅が安全)⇒ハザードマップでご自宅の水害リスクを確認し、安全なら自宅にとどまりましょう。
ワンポイント
気象状況に応じた適切な対応
運行管理を行う総合指令所では、常に気象情報を収集するとともに、地上部に設置した風速計を監視し、気象状況の悪化があればすみやかに運転規制(速度や運転区間の制限)や換気口の浸水防止機の作動決定などを行います。台風が接近・通過するときなどは、長時間の運転見合わせ、また計画運休を実施することがありますが、ご理解をお願いいたします。
計画運休は、実施予告を48時間前までに、実施の確定を24時間前までに公表します。

※ この他、荒川の氾濫に備えるため、事前防災行動計画のとりまとめを行っている、「荒川下流域対象としたタイムライン専門部会」に参加しています。

荒川下流タイムライン(事前防災行動計画)

風水害対策

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