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会社情報

健康経営

社員一人ひとりが活き活きと働くための土台である、社員本人とその家族のこころとからだの健康づくりを支えていきます。2019年に人事部担当執行役員を委員長とした「健康経営推進委員会」を設置し、「健康宣言」を制定しました。同委員会では、東京メトログループが健康経営で解決していくべき経営課題を体系化するとともに、健康に関する重点取組項目(喫煙対策・運動・睡眠等)の各種指標を定期健康診断の結果をもとに定量的に分析したうえで、中期経営計画期間における数値目標を項目ごとに設定しています。特に、禁煙のさらなる促進は喫緊の課題と捉えており、社内全面禁煙に向けた検討や新たな禁煙支援策の実行など、各種施策を展開しています。社員が心身ともに健康で働ける職場づくりに向けた取組みを実施した結果、優良な健康経営を実践している企業として、2023年3月に健康経営優良法人(大規模法人部門)に5年連続で認定されました。

外部からの評価

健康経営優良法人2023

社員が心身ともに健康で働ける職場づくりを目指した取組みの結果、優良な健康経営を実践している企業として、2023年3月に「健康経営優良法人2023」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標とし、地域の健康課題に即した取組みや日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

メトロ健康アクション

当社の健康課題である『生活習慣病・メンタルヘルス・喫煙を理由とした疾病・セグメント別(性別、年代別等)健康課題』を解決するとともに、病気を未然に防ぐため、「食事」「運動」「睡眠」「ストレス」「喫煙」に重点を置いた組織的な取組みを推進し、社員ひとりひとりが積極的に健康づくりに参画するよう促しています。

具体的な取組み

【食事】

2019年10月より、健康や栄養バランスに配慮した宅配型社食「オフィスおかん」を現業職場(約200か所)へ導入したほか、管理栄養士が考案する食事メニュー「健康ごはん」を社員食堂で提供するなど、食事面から社員の健康をサポートしています。

【運動】

1ヶ月間の合計歩数を競うウォーキングイベント「歩いてドン!」や、「バーチャル駅伝大会」(参加者が好きな時・場所で走行が可能)を開催しています。運動習慣がない社員も多く参加しており、運動のきっかけ作りとなっています。また、どちらのイベントも職場チームを結成するため、職場内コミュニケーションの活性化にもつながっています。スマホアプリを活用した手軽さから、幅広い世代の社員が参加しています。(実施後アンケートでは、毎回、9割以上の参加者が“イベントに満足している”“次回も参加したい”と回答)

【睡眠】

睡眠の質向上を図るため「睡眠改善プログラム」を開催しています。睡眠の基礎知識を学ぶだけでなく、スマートウォッチを活用して睡眠を「見える化」するプログラムとなっており、参加者にとって自身の睡眠を客観的に知る機会となっています。プログラム終了時には、参加者の主観的な睡眠満足度は大幅に改善するとともに、例年8~9割の参加者の睡眠スコアが改善しています。

【ストレス】

ストレスチェックについては、社員が受検しやすい環境を整備しており、その受検率は毎年90%以上となっています。また、任意のタイミングで社員がいつでもストレスチェックの受検・相談ができるよう体制も整備しています。他にも、メンタルヘルス対策の一貫として、全社員を対象としたセルフケア研修、及び管理監督者を対象としたラインケア研修を毎年開催しています(いずれもオンライン研修)。

【喫煙対策】

全職場において「メトロ禁煙デー」を設けています。本社および総合研修訓練センターにおいては終日、現業職場においては日勤時間中にわたり喫煙所を閉鎖し、禁煙を推奨しています。また、通年で社内禁煙支援窓口を開設し、産業医・保健師による支援を行っているほか、外部医療機関における禁煙治療の費用補助や社内全面禁煙に向けた検討など、喫煙者が禁煙しやすい環境づくりを行っています。

【その他(セグメント別)】

女性社員を対象に、女性特有の不調や疾病予防に関する研修を毎年開催しています。からだの仕組みや疾病に関する基礎知識を学ぶほか、自律神経を整えるセルフケア方法や、「乳房触診モデル」を活用した乳がんの“しこり”体験など、日々の生活で実践しやすい内容としています。